背骨の歪みから整える姿勢改善！リラクゼーションサロン楽es南柏店 | 種類豊富なリラクゼーションメニューで対応

背骨は、椎骨という小さな骨が並ぶことで成り立っています。首の頸椎が７個、胸の胸椎が１２個、腰の腰椎が５個、連なっています。正しい姿勢とは、身体を横から見たときに背中から腰までS字カーブを描いている状態です。なぜS字カーブなのか。二足歩行の場合、背骨がS字カーブの方が重力の負担を軽減し、なるべく身体に負担をかけずに速やかに行動しやすくするためです。

パソコンやスマートフォンを使うことが増えた現代人は、首の位置が前に出すぎて頸椎が直線となり、首や背骨に負担がかかりやすい環境で生活をしています。デスクワークやスマートフォンを操作するときは画面を覗き込もうと前屈みになるため、姿勢は自然と乱れがちになります。無理な姿勢のまま何時間も過ごし、肩や腰に大きな負担をかけてしまい、慢性的な身体のトラブルにつながってしまいます。

一日何時間座っていますか？世界の座っている時間の平均は約５時間と言われています。それに対して日本人は約７時間。世界で最も長いと言われています。座っている姿勢は、気を抜くと背骨が丸まり、肩が落ち、下腹が出てと、時間が経つにつれて姿勢がどんどん崩れてしまいます。